ビルの工事で注意しなければならないのは、最後の方でバルコニーを塗る際、
はけやローラーでペンキを塗ります。
その時に風が強いと、結構離れた所にもこのようにペンキが飛散します。
発見が早ければ直ぐに確認し、ペンキ除去作業を施せば簡単に落とすことが出来ます。
ところがしばらく分からなく、その週末あたりに乗ろうとした時発覚すると、塗装が乾燥し
まったく歯が立たなくなります。
このような場合、特に油性のペンキは車の塗料と同化してしまい、まったく取れなくなってしまいます。
その際には、粘土や特殊なシンナーを使って、クリア表面を侵さないようにして除去していきます。
最悪なのはペンキが焼き付けを起こし、クリアの中に浸透したりすると跡が残り、
大変なことになります。
この場合は最悪オールペイントとなりますので、早期発見、早期除去が望まれますので
少しでもおかしいと感じたら早めにご連絡ください。
お待ちしております。