磨きをかける前にまずやらなければならないこと、それは細かい部分の垢落としです。
ご自身でかけたワックスのかすや、モールやミラーの付け根などについた、黒い水垢などを
あらかた落としておきます。
そして徹底的に細かい小キズを取り、ガラスコーティングを施します。
この写真はフロントについたエンブレムの周りに、ワックスのかすが、めいっぱい詰まっておりました。
これを水圧で噴射し、きれいにクリーニングしているところです。
こうすればエンブレムの周りにキズをつけることなく、きれいにワックスかすを取ることが出来ます。
水圧とエアーのパルスで一気にとれば、あとの磨きが大変楽になります。
プロはこのようなところに神経を使い、仕上げていきますので、完璧なガラスコーティングが
出来上がります。