ミニクーパーのウインカーレンズの中に、水がたまっていたので外して
みると構造が意外にファジィーなのに驚きます。
ボルトを2本外し、レンズごと引っ張ると、レンズは取れずにソケットも
一緒に飛び出してきます。
この構造によると、
1・ビス穴の前後よりレンズの中に水が浸透します。
2・ソケットのパッキンがあまいため、バルブの接点に水滴が入り
ソケットがやられます。
1,2の理由よりソケットからバルブが飛び出し、バルブがレンズの中に
転がった状態になりフェンダーのサイドマーカーはつくのですが前の
ウインカーレンズは作動しません。
それどころかウインカーのスピードがカチカチと早まり忙しくなります。
今回はソケット、バルブ、パッキン、レンズ、アッセンブリーで交換しま
した。
リフレッシュされたウインカーレンズは、きらきらと光、引き締まって見え
ます。
このようにちょっとしたことで、車の表情が変わりますので皆さんも
是非お試しください。