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フェラーリの赤

2011年3月 1日 フェラーリの赤

 

 このフェラーリは、ボディ表面がカーボンの素材でできており、表面にうっすらと

カーボン目が現われます。

磨きすぎてしまうと、カーボンの目が出過ぎて、黒く変色してしまいます。

しかしながら、キズは落とさなくてはならないので、熱をかけないように

丁寧に磨き込んでいきます。

そうするとこのように、ボディ表面が漆塗りのような鏡面になり

最高のテリが現われます。

これをキープするためには、細心の注意をはらいながら

洗車をしなければなりません。

ソリッドの赤なので、キズが付きやすいので普通に洗車をしてしまったら

台無しです。

とにかく表面についた水滴をぬぐい去るようなイメージで、

洗車をしなければなりません。

台数もなく限りがあるお車なので、丁寧に扱わなければならないので

大変気を使います。

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