今日は、次世代照明 技術展というところに行ってきました。
これはLEDを使った様々な用途に対して、いろいろな工夫をし、目的に応じて
様々なバージョンが出展されていました。
目的は通常の水銀灯よりも寿命が長いこと、またエネルギーを最小限とし
約4分の1程度に抑えます。
また電磁波も発生しないので、環境にも配慮されているとのことです。
私たちはボディ表面についた細かい小キズを見るために、光源の強く
シャープなものを希望しました。
まず携帯についた細かい小キズが、どれぐらい見えるかを検証します。
担当者と話し合い、あらかじめハイランダーから渡してあった器具の中に、
LEDを埋め込んでもらって、どれくらいシャープな光が出るのかを、
検証しているところです。
これが従来HQIというハイランダーで使っている機材の1部です。
この中に強烈なLEDを6個埋め込んでもらいました。
天井からつりさげると、このような形になるので、ある程度距離が離れていてもキズが
見えるのかを検証します。
通常LEDは小さなつぶの塊で、強い光を放つのですが、私はそれでは満足できず
1個の出力を最大限に挙げて、その大きいもののLEDの集合体を作ることで
最もシャープで光源の強いものができるかを検証していきます。
次は、その現物が出てくるというので楽しみにしております。