スキーの道中、融雪剤のまかれたところを通ると、下回りが真っ白になります。
これは塩化カルシウムが付着した状態です。
これを長く付着した状態で時間がたつと、塗装やボディに非常に悪影響となります。
ですからいちはやく取り去らなければなりません。
私たちはこのように、下回りの洗浄を心がけております。
早いうちでしたら、キズをつけることなく落とすことができますが、時間がたって
硬化した塩化カルシウムは、塗装の中に浸透し、サビの原因となります。
これはいくら良いコーティングをしても、防ぐことはできません。
いち早く落とすことをお勧めします。