あまり乗らないスーパーカーにありがちなことですが、乗ろうと思ったときに
バッテリーが上がってしまい、そのままになってしまうことがよくあります。
ハイランダーでは、プレジデントプランというものがあり、定期的にエンジンをかけ
コンディションを整えるプランがあります。
このお車は、キルスイッチを切らずに放置した結果、エンジンがかからなくなりました。
まず車をジャッキアップし、ホイルが外れる状態にします。
次にタイヤを外し、左前のインナーカバーを外します。
するとバッテリーが現われ、メモリーを飛ばさないようにサブバッテリーを接続しながら
取り外していきます。
小さいバッテリーなので、ハイパワーのものを使わないとすぐにだめになってしまいます。
これがバッテリー部分です。
もし上がってしまった場合は、携帯用のジャンプバッテリーでは容量不足でかかりません。
もうひとつ別のバッテリーを用意し、並列状態にし、4本のコードで初めてセルが回ります。
やはり定期的に、エンジンを回さなければならないので、時間に余裕のない方は
是非お任せください。
