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コンパウンド

2010年10月29日 コンパウンド

 磨きをやる上で、大きなファクターが3つあります。

1つはポリッシャー、2つめはバフ、3つめがコンパウンドです。

これはラーメン屋さんの秘伝のたれと一緒で、研究に研究を重ねながら

常に進化させなければなりません。

塗装の種類も次々と変化し、塗膜の厚さが20ミクロン以下のものもあり、

アルミの上に塗装されている場合熱をかけていくわけにはいきません。

ひずんだり、へこんだり、今まではそれが戻りましたが、今では戻らなくなってきました。

しかもこれからは新素材の樹脂を使ったボディが現れてくるので、シングルポリッシャーのように

熱が加わる磨き方では、なかなか手が出せなくなってきております。

そこで熱をかけずにキズをとっていくやり方を確立する為に、何百という試作品を

作らなければいけなく、このコンパウンドはほんの一例です。

またそれがバフやポリッシャーとの組み合わせとなると何万通りともなります。

その中から最も適したものをチョイスして、今の最新の塗装に挑まなければならないので

このチャレンジは尽きるところがありません。

基本形に関してはある程度の臨床データができておりますので、スクーリングや

SSへの技術指導に関しては、ある程度のパッケージで導入講習および機材の納入が

できるようになりました。

洗車や磨きでお困りの方、何か収益アップにつながるものをお探しの方はぜひ

ご相談を下さい。

機材、バフ、ケミカル、三位一体でアドバイスさせていただきます。

ハイランダー田中より

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